3-1. 定義
MTP(Mesorine Triphosphate / メソリン三リン酸)とは、アイテロミトスがトリフォスを原料として合成する高エネルギー化合物であり、魔法発動のための直接的なエネルギー通貨である。
「Mesorine(メソリン)」という核分子にリン酸基が三つ連結した構造を持ち、ATPとの類似性が名称に反映されている。ATPが細胞の「生命維持通貨」であるとすれば、MTPは「魔法専用の高出力通貨」だ。平常時はアイテロミトス内に少量が蓄積され、術式発動時にパルス状に消費される。